記憶が写真な子は、その記憶方法を維持しましょう。
出来ない子は、無意識で絵を描きましょう。

自分の通うシゼンヨ−チエンの帽子を5人の子ども達に描いてもらいました。

その帽子は、振り返えれば机の直ぐ後ろにありますが、見ないで描いてもらいました。

登園する時の帽子なので、年長さんは2年半くらいかぶっています。

描いた帽子の色は、黒色で全員同じです。

次に、シゼンヨ−チエンのワッペンを描いてもらいましたがまちまちです。

不意に描いてと言われた帽子ですが、文字が仮名なのがカタカナなのかも良く分からない子もいます。

鳥が左を向いて2羽描く子もいれば、鳥が無い子もいます。

でも写真を見ているかのように、そっくりに描く子もいます。

では、思い出せない子はどうしたらいいのでしょうか?

適当に描くのではなく、見てそっくりに描く事です。

右脳は映像処理をしながら物を記憶していく能力に優れます。

だから、無意識で絵を描く事です。
鳥が2羽いるの。カタカナでシゼンヨ−チエンって書いているの。



インタビューの様子をごらんください。

栞梨ちゃん「シゼンヨ−チエンって書いてあるの。」

先生「これは?」

栞梨ちゃん「風船」 「こっちは、リサとガスパール」




4名のコメントと作品です。 

細長い形の丸にしぜんようちえんって書いてあるの。

 

鳥が2羽いるの。文字はないよ。緑色なの。

 
 
緑色のワッペンで、しぜんよーちえんってひらがなで書いてあるよ。
鳥はいたかなぁ〜?


白い所に文字が書いてあるだけだよ。

 

これがシゼンヨ−チエンのワッペンです。


inserted by FC2 system