校庭に同じ池を描く2人

大人と子どもでは、記憶の仕方が違います。
子どもは、大容量の記憶が出来る右脳を有効に使っています。

では、子どもの記憶とはなんでしょう?
それは、大人には思いも付かない写真の記憶です。

子どもは、写真をそのまま思い出すことが出来るんですよ。
大人になるまで維持すれば、とても便利な記憶方法です!


何を描いているのか見えないくらい離れて描いていて、同じ小学校に通う2人です。

それぞれにインタビューしたときにちょうど池を描いていました。

完成作品を見たら、立ち入り禁止の柵も黄色と黒の縞模様で同じ位置に描いてありました。

どういうふうに思い出しているのかと言うと、頭の中の写真を見て書いているのがわかります。

カラーの風景が浮かび、見ているのが分かりますよ。
 

末若幸芽さんへのインタビュー

「校庭の前にある池を描いているの。」


完成ポスター

加藤凛梨愛さんへのインタビュー

「学校の水道の近くに池があるの。」


完成ポスター

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