大人と子供では記憶の仕方が違います。
子供は、右脳の大容量を使って記憶をしています。
それは、大人には思いもよらない、映像や写真のようなそのままの記憶です。
子供は、見た事を写真のように思いだすことができるんですよ。
調査内容 |
参加した子供たちは、仕掛け工作の「チンアナゴ」の帽子、顔、体の模様を描きます。 描き終わったあとに、「チンアナゴ」の作品と並べて質問しました。 記憶の調査内容を動画に撮り、お名前にリンクを貼っていますのでご覧ください。 |
質問事項 |
全部思い出せたら100点 少しだけ違ったら90点と、点数を付けてもらいました。 |
結果 |
100%全部描けた子は1%位です。 記憶力が高い子達も、自分のアイデアで描いたものを全て思い出すのは難しいようです。 反対に、簡単な記号の模様で描いた子達には、簡単なようでした。 また、顔の目が、丸だったりニッコリだったり、あまり考えないで描いた子達は曖昧な記憶のようです。 自分で付けた色も思いだしてもらいましたが、良く考えて描いた子達には簡単なようでした。 考えて描く子達には、線や色を決めるのに時間がかかり、記憶も定着しているのがわかります。 |
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